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今日は自己紹介をすこしとレザークラフトについての記事です。
自己紹介
結婚して2歳半の娘がいます。
25歳の男です。
仕事は、ハンドメイドのバッグや手帳の販売、ブログ運営などを本格的な仕事に出来ないか模索中、、
趣味はテニス、あとは絵を描いたりするのも好きです。
バッグや手帳を作っているのでレザークラフトや裁縫について勉強中
あとパソコンに詳しくないのでブログ運営で必要な知識も勉強中
他にもいろいろ勉強中です。
最近、勉強すればするほど頭が悪くなっているような気がして恐い
頭が悪くなっているというか、頭が固くなっているというか、、
四角い頭を丸くしたいです。
レザークラフト
手帳を作りたくてレザークラフトを独学でやっていたんですが、革についてはプロの方のやり方とか知識も知っておかなきゃと思い、月1回習いに行かせていただいています。
そこで見せていただいた作品がとても素晴らしかったです。
本当に惚れ込んでしまいました。
写真を載せることはできませんが、ライオンをメインに、他にもいろいろなテーマを詰め込んで、意味のあるとても深い作品でした。
レザークラフトというよりアートでした。
僕もいつかそんな作品を作れるようになりたいです。
本当に惹かれました。
写真を載せれなくてすみません。
その時に課題として財布を作っていきました。
ラウンドファスナーの長財布です。
普段作っている手帳は作りがシンプルなので作りやすいですが、長財布は複雑です。今までで一番大変でした。特にラウンドファスナータイプなので、ファスナーを縫い付けるのが難しかった。
あと複雑なものになると型紙を作るのが大変です。
- どんなパーツが必要で、それぞれの形、寸法を革の厚みまで計算に入れて考えなきゃいけません。
- 折りたたむ場所は、ちゃんと曲がるように、外側と内側の革の長さを調整する必要もあります。
- 使いやすさは数ミリ変わるだけで違ってくるので、ポケットの深さはどれくらいにするかなど、細かく考えていく必要があります。
使いやすそうな財布の大まかなデザインが出来たとしても、そこから本当に使いやすく作り上げるためには、緻密に考え尽くしていかないとダメ
使いにくさなんてほんのちょっとした違いで生まれてきてしまいます。
いつも一番悩むのは型紙作り
結局は、ある程度考えたら、一度カタチにしてみることが大切です。
作ってみないとわからないことだらけです。
今回は初めて作ったにしては思っていた以上にちゃんと作れました。
これは試作なので革じゃないんですが、これはこれで良さそう
商品化はいつになるかわかりませんがいつか長財布も販売していきたいです。
何か新しいものを作る時に大切なこと
試作は最低2回は必要
一つ目でアイデアをカタチにします。それを触ってみて、そのアイデア自体が良いか悪いか判断します。良いアイデアなら細かな変更点と、寸法の調整をします。
二つ目で、一つ目からの変更点を確認して完璧だったら、実際に商品を作っていきます。
良いアイデアでもほんのちょっとしたことで使いにくいと感じてしまうので、一つ目で納得できるものが作れることはほぼないです。
ちょっとした違いで使いにくくなってしまうので試作で納得できるものが出来てはじめて、本番に取り掛かります。
試作は、安く早く作れることが大切
試作に使う素材は、カタチを確認できれば良いので、似た素材感で、加工(切る、削る、縫うなど)が簡単で安い素材を使います。
カタチを確認するために必要のない作業は省きます。仕上げで見た目を良くしたりする作業は、カタチの確認に必要ないので試作の段階では省きます。
最後に
- アイデアは、試作で納得できるものが完成してから本番に取り組む
- 試作では不要なコスト(時間とお金)は抑え、良いカタチを生み出すことに注力します。