レザークラフトの道具・材料のおすすめを紹介【初心者・入門】
レザークラフトを始めたい!
でも何が必要かわかりにくいですよね。
そこで今回はレザークラフトに必要な道具・材料のおすすめを紹介します。
別たち(革たち)
とてもよく切れます。値段も安いですし使いやすい
替刃です。革を切ると切れ味が落ちてくるので替刃は必要
切れ味が落ちた刃で無理に切っていくと怪我をする恐れもあります。
こちらは値段はしますが、持ちやすいのでとてもラクに革を切れます。
力がない方にはこちらの方が良いと思います。
替刃
カッターマット
カッターナイフ専門のオルファ製。1cmのグリッドで作業が捗ります。
トコノール
床面、コバの仕上げ剤です。(床面は革の裏面、コバは革の切れ端)
ヘリ磨き
トコノールで床面やコバを仕上げる時に使います。これを使って磨いていきます。
ガラス板
床面を磨く時に使います。
ガラス板だと広い面の床磨きもカンタン
圧着や漉き台としても
ステッチンググルーバー
菱目打ちで縫い穴を開ける前に、ステッチンググルーバーで革に溝を掘っておきます。縫った時に糸が溝に沈むのでより綺麗な縫い目に
やすり
コバを削り整えます。この作業を行うことでコバ磨きをした後のコバの仕上がりが良くなります。
ヘリ落とし
革の端面の角を落として丸みをつけるための道具です。
菱目打ち
縫い穴をあけるために使います。直線部は6本目、カーブは2本目というように使い分ける
4mm巾が一番使い勝手が良いかと思います。
菱目打ちで革を貫通させようと思うと、木槌を使って叩くことになるので音が気になります。あと穴も大きくなりがち
僕は細めの縫い目が好きなので、菱目打ちでは貫通させません。菱目打ちのあとで菱ギリを使って貫通させています。少し手間ですが、音が出ないのと小さい穴をあけられます。
菱ギリ(菱目打ち1本目)
穴を貫通させる時には菱ギリ(細)を使っています。ただ一回菱ギリが折れて危なかった。
菱目打ちの1本目の一番細い3mm巾なら細い穴があけられそうで、なおかつ丈夫なので次から穴を貫通させる作業には菱目打ちの1本目を使ってみようと思っています。
木槌
菱目打ちで穴を貫通させる時などに
僕は木槌はほぼ使いません。
丸ギリ
細かい作業に何かと便利。
ゴム版
革に穴を開けるときに下に敷いておきます。
糸
ビニモ(ダブルロウ)
ビニモという糸に手縫い用にロウを染み込ませてあります。使う時にロウを付けないで良いのでラク
麻など天然素材の糸だと毛羽立ちなどが気になってきます。
天然素材が良いと思っていましたが糸に関してはポリエステルのビニモがオススメ
ビニモは特に硬めの革との相性が良いです。
5番は手縫いの中では細めの糸です。他にも0番と1番があります。数字が小さい方が太め
手縫い針
レザークラフトでは先に縫い穴を空けておくので、先が丸い針を使います。
レーシングポニー
革を挟んで固定する道具です。これがあると安定して縫い進められるので綺麗に縫えます。
最初は無くてもいいかなと思い買いませんでしたが、必須の道具
このままだと挟んだ時に革にキズがつく恐れがあるので、挟む部分には革を貼り付けて使います。
接着
接着には両面テープと接着剤を使い分けます。
両面テープ
接着剤
ヘラ (接着剤用)
革
革はどこで買うべきか一番悩みました。
通販で調べても、どこがいいのかわからないので失敗だらけ
革についてはハンドメイドのレザー製品を販売しているお店に行って売ってもらっています。
近くにレザークラフトのお店があるなら、行ってみるといいかもしれません。ネットと違い、実物を見せてもらえるのは大きいです。
ネットで購入する場合、サンプルは買ってでも手に入れた方がいいです。
本
大人のレザークラフト [一流プロがこっそり教える] (Professional Series)
- 作者: スタジオタッククリエイティブ
- 出版社/メーカー: スタジオタッククリエイティブ
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る